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タイルのある風景 ~外構工事編~

2017年01月20日(金)

今回は古くなった化粧ブロックと歩道に露出し歩行者の邪魔になっている排水管をどうにかしたい!出っ張った配管で、いつか近所の人が怪我するのではと気が気でなくて…とのお客様からの依頼です  

↓リフォーム前の様子。苔は生えていますが土留めとしてもしっかり機能しています。

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ただ手前に見えるアプローチの小口タイルの雰囲気とは
マッチしていないのが気になります。

現地を確認し調査したところ、露出している排水管を敷地内に移設しようとするとかなり大工事になってしまうことが判明。

お客様もそこまでの工事は望まないとのことで以下のような内容でタイル貼りのブロック積塀+目隠しフェンス工事を行うことになりました。

 

・露出した排水管が目につきにくいようになっていなければOK。
・外からの視線は気になるので視線を遮れるフェンスの設置。
・既存のアプローチ部分のようなタイル貼りにしたい。

 

ポイントは既存の土留めを活かすこと。境界線から30cmほど敷地側にスペースがある為可能でした。

↓土留め以外の古い化粧ブロックを撤去、天端をモルタルで補修しています。

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↓ブロック積みの様子:横筋用のブロックを積んでいるところです。

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横筋がはいる段には横筋ブロックを使用します。単にブロック積みの工事でも 色々と規定があり、ブロックも使う部位によって変わります。

↓タイル貼り工事:墨出しをして1枚1枚貼る手作業です。

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天端は雨水が溜まりにくいように水勾配をとりながら貼っています。

↓目隠しフェンスを設置して工事完了。

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露出していた排水管まわりもスッキリ見えます。手前アプローチのレンガタイルにもしっくり、お客様も大喜びです。

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