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川崎市S様邸リノベーション工事!  ~下地工事編~

2016年06月08日(水)

川崎市S様邸のマンションリノベーション下地工事編です!

 

明日のウレタン吹き付け断熱工事に向けて、

外周面全てに下地を全面に入れました。

 

 

垂木下地

 

下地の材料は「インニッサン」と通称言われている材料です。

初めて聞いた方は、「ん?インニッサンってなんだ?」と思われると思いますが、

これは大工さんが寸単位を使うというところに由来します。

 

パイン

 

分解すると⇒「インニ×イッサン」⇒「1.2×1.3」

つまり、1寸2分×1寸3分 の略です。

1寸は約30mm、1分は3mmですので、

正確には、1寸2分×1寸3分 = 36mm×39mmとなりますが、

現在では、30mm×40mmの材料のことをインニッサンと呼んでいます。

 

材質は赤松で、主に野縁や垂木などの下地材に使われます。

 

大工さんは今でも厘・寸・尺のメモリのあるメジャーを使っているのですね!

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~おまけ~

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お~当社の担当者が大工さんの工具をお借りしてコンクリートを斫って(はつって)います。

※斫る(はつる)は、「削る、削ぎ落とす」といった意味です。

コンクリートスラブの上に塗られていたモルタル下地は簡単に剥がれるものかを試してみたんですね。

百聞は一見にしかず。物は試し。

 

何でもやってみて、経験してみることが大事ですね。

ちなみに、上に塗られたモルタル下地は力は要りますが、意外と剥がれました!

 

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