42.5億!
2019年03月30日(土)
宅配便事業者の人手不足がここ数年で深刻化している問題が
ニュースで取り上げられていたのは記憶に新しいところですが
少しは改善されてきているのでしょうか?
タイトルの42.5億という数字は昨年の秋、
国土交通省が発表した2017年度の
日本国内の宅配便取扱いの個数です。
数字が大きすぎて、ぴんときませんが膨大な数です。
問題なのはその膨大な数の約2割の宅配物が
再配達されているという事実です。
再配達のトラックから排出されるCO2の量は42万トン。
これもまたぴんときませんが、CO2排出量削減が叫ばれているなか、
減らせるものは減らして地球環境を守る意識を持ちたいものです。
ということで 宅配ボックスの設置を行ってきました。
↑新築時から18年たったポストとドアホン。
ボタンを押すと ピンポーン と鳴るはずのチャイムが
『ピン、ビィーーーー』と鳴り、訪問者を驚かせます。
打ち合わせで訪問した際も この洗礼を受けました。
↑今回採用した商品はPanasonicのアーキフレームFタイプ。
ドアホン子機、郵便受け、宅配ボックス、表札灯付のフルスペック仕様です。
写真はそれぞれを一つにまとめるフレームの設置中の様子です。
↑上段は郵便受け。
新聞、手紙、レターパックなどの受け取りには十分なサイズです。
↑下段に宅配ボックス『COMBO』
受け取りできる宅配物のサイズはW34×D35×H50㎝、20kgまで
宅配業界の救世主です。
この『COMBO』今から遡ること25年前!かなり前に発売されていたそうです。
奇しくもアマゾン.comが設立された同じ年に発売されました。
当時はまったく見向きもされずで月日が流れてしまったようです。
そして現在、オンラインショッピングの発達や共働きによる留守家庭の増加に伴い
再配達の問題により、ようやく日の目を見ることに!
オンラインショッピングの代名詞といえばアマゾン.com。同い年の因縁を感じます。
↑COMBOのお勧めポイント。自動捺印機能付きで受け取りがスムーズ。
電源不要で簡単取付けが可能なのでリフォームにも最適。
何気なく再配達をお願いしてる方〜
これからは一家に一台がスタンダードです。
地球に優しい宅配ボックス設置しませんか?
横浜市 港北区都筑区リフォームはゴーイング・グリーンへ!