良い職人の育て方?
2019年11月08日(金)
7日間かけて以下の工事を承ったT様邸でのお茶休憩での話題。
吹き抜けを含む廊下・階段、ダイニングキッチンのクロス貼り替え、
キッチンと背面収納の工事、
階段への手すり設置、
打合せの際にポロッと出た、建具の調整、
急きょ必要になった塗装工事。
5名の職人さんがチーム一丸となり無事に現場を納めました。
それぞれの持ち分で知識と経験を発揮してもらったのですが、
何とほとんどの方は「二代目」
内装のNさんは内装職人一家に生まれ、同じく内装職人の叔父さんのもとで修業、
大工のSさんは子供のころから、大工のお父さんの手伝いに駆り出されていたとのこと。
塗装のSさんは、お兄さんと一緒にお父さんの仕事を継ぎました
設備と大工のハイブリッド Mさんも、やはり大工だったお父さんの影響です。
電気/水道が得意な設備のHさんのお父さんは元ダンサーだそうです。
・・たぶん冗談です。
おもちゃ屋の家に生まれ育ったスタッフMには新鮮な話ばかり。
職人さんが口を揃えていうのは、” 気づいたら今の仕事をしていた。”
小さいころから親の背中を見て育ち、自然にその背中を追いかけたのでしょう。
10代半ばから現場に行き、道具に触り・・
みなさん30~40代なのですが、経験は20年以上ということです。
仕上がりはもちろん、臨機応変に対応するノウハウを持っています。
これだけ揃ったら、もはや「チーム二代目」ですね。
チーム二代目に工事をお願いしたい!という方、
ご相談をお待ちしております。
おもちゃ屋の息子とダンサーの息子も混ざりますが(笑)
横浜市 港北区都筑区リフォームはゴーイング・グリーンへ!