塗装工事を終えて。
2020年03月12日(木)
天候にも恵まれて2月に施工していた
屋根外壁の塗装工事が終了しました。
予定通りの工程で進みましたが、一つ想定外の工事が発生。
足場を組んでから行った屋根の状況確認で
屋根の棟包、ケラバとよばれる板金を止めている釘が浮いていることがわかりました。
釘が浮いている状態↓
屋根下地は野地板という木の板なので、しっかりと釘を打ち込んでも、
年月とともに緩んでしまうこともあります。
今回は棟包の接続部の釘ということで、強風の影響も加わった可能性があります。
この状態で台風などの強風を受け続けると
おそらくはがれて飛んでいってしまうことが予想されます。
数カ所であれば塗装職人さんで対応しますが、屋根全体を再点検することも含め
急遽、大工さんに釘浮き部分の補修工事を行ってもらいました。
その後は予定通り工事も進み、竣工となりました。
ご近所の方に新築みたいね!と
お声をかけてもらった
屋根外壁塗装工事です↓
新築のような輝きに大満足。
塗装工事を終えてみて、新築のようにみえますが
やはり細部の経年劣化は防ぎようがありません。
毎回思いますが定期的なメンテナンスの重要性を感じます。
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