ミーティングルーム リフォーム ~間仕切り壁~
2020年05月22日(金)
弊社ミーティングルームのリフォーム工事。
今回は〝間仕切り壁〟をご紹介します。
「ミーティングルームの何処かに
ブリックタイルを設置して欲しい。」
リフォーム工事の計画段階で
施主である弊社社長から
こんなオーダーが入りました。
ブリックタイルとは
セメント・モルタルとレンガなどの石材を混ぜて
レンガや天然石などを模したタイルのこと。
軽量骨材を混ぜているため、本物のレンガや天然石
と比較すると施工が簡単で軽いのが特徴です。
ただ、ミーティングルームは全体的に窓が多くて
既存の壁に設置をすることは難しく、
窓の側に新たに間仕切り壁を設けて
そこにブリックタイルを施すことに。
まずは骨組み・下地作りです。
軽量鉄骨を組み立てて 枠を作り、
その上から構造用合板を貼っていきます。
下地ができたら 目地幅をあけながら
一枚ずつブリックタイルを貼っていきます。
間仕切り壁の端部はこんな感じに。
目地材を充填して仕上げ作業を行い、
このようになりました。
使用したブリックは
CAN'ENTERPRISES のシロブリ『WH-5』
白系のレンガを再現したブリックタイルで
個体差はありますが 若干ベージュが入っています。
■シロブリ Color■
CAN'ENTERPRISES カタログより
目地はこちらを選びました。
・目地パターン:馬踏み目地
・目地色:ホワイト
・目地仕上:スタンダードジョイント
実はこのブリックタイル、積み上げ方や
目地の色・仕上げ方法が色々あって
同じタイルでもシーンに合わせて
色々な雰囲気が楽しめるんです。
■目地パターン■
■目地仕上げ■
↑ CAN'ENTERPRISES 仕様
ブリックタイルは軽くて施工性も良いので
リフォームにピッタリな素材です。
壁紙だけでは味気ないなぁと感じている方は
検討してみてはいかがでしょうか。
お部屋の壁全体に設置 でも良いですし、
アクセントとして壁の一面に、壁の一部に、
柱に等々、ご提案いたします♪
横浜市 港北区都筑区リフォームはゴーイング・グリーンへ!