違和感
2020年11月13日(金)
リフォーム前の準備期間に違和感を感じることがあります。
リフォームを問題なく終わらせ、
お客様にご不便をかけずにお引渡しする為に
何かが足りない。
表現しずらいですが何かの違和感。
工事の手順による何かなのか
納期が期日に間に合うのか…
問題になりそうな事はほぼ解決しているので
すぐにそれが何なのかはわからない事があります。
今週リフォームをしていたキッチン工事もそんな違和感を感じていました。
発注も終え、あとは工事が始まるのを待つばかり
他のリフォーム見積もり、現場調査などで
一旦は忘れますが、頭の中には何か違和感…。
これは何かあるなと、経験からわかります。
工事前にそれまでの打ち合わせ資料を一旦読み返し、
古い情報は捨てるようにしています。
その際、何気なくキッチンの図面を見て、その違和感が判明しました。
↓今回のリフォームで必要だったパーツ。
ガスコンロとコンベクションオーブンをつなぐ部材です。
キッチンメーカー仕様でなかった為
ワークトップ高さが変更になる場合には
別途準備する必要がありました。
発注直前のワークトップ高さ変更依頼で、
確認が漏れていました。
変更が重なると、その時のチェックが追い付かなくなる悪い事例ですが
違和感を感じるこの感覚が大事だと常日頃から思っています。
それと「大事なことは小さな文字で書いてある!」とカタログを
見るときには小さな文字を見る事を心掛けています。
今回もそこそこに小さな文字で書かれていました。
「カウンター高さ861mm以上910mm以下の…」
仕事ですから当然ですが、
今回も問題なくお引渡しできました。
となるように日々精進です。
横浜市 港北区都筑区リフォームはゴーイング・グリーンへ!