お風呂のリフォームで心が温まった話
2020年12月26日(土)
今年もあっという間に終わってしまいました。
こんな大変な時期でも前向きにリフォームを
検討していただいているお客様に感謝です。
一作日、今年最後の引き渡しをさせて頂きました。
築38年になる団地の浴室リフォームでした。
団地の浴室にシステムバスを設置する為には
コンクリートの斫り(はつり)工事が必要になることが多々あります。
コロナの影響で在宅勤務、オンライン授業など、お家時間を過ごす方々が
増えている中でのこの作業はかなり気を使いました。
工事中も結構な騒音が出たため工事前の近隣挨拶範囲では
足りないと判断し、在宅している方に説明にまわりました。
申し訳ない気持ちで、工事中の騒音のお詫びに伺ってみると
思ってもみなかった、お言葉をいただきました。
『お互い様なんだから気にしないでいいわよ。』
『新しいお風呂になるのね、素敵なんでしょ?いいわね』
『ご丁寧にわざわざ気を使わないでいいのよ。ご苦労様。』と
もちろん、困っている方もいらっしゃいましたが
「子供がオンライン授業しているんだけど、
講義が聞こえないから外に出かけさせたよ!」と
そんな状況でもお互い様だからしょうがないとご協力いただいていました。
ご迷惑をかけている後ろめたい気持ちで訪問しましたが
住人の方々の心の広さ、徳の高い対応に
挨拶廻りを終えてみると、なんとも温かい気持ちになりました。
リフォームは工事を必要としているお客様はもちろん、
廻りの方々の協力があって成り立っている事に
今年の最後になって思い出させてもらいました。
肝心のお風呂はというと↓
できあがると、リフォーム前が想像できないですが
タカラスタンダード 広ろ美ろ浴室で
しっかりと仕上がりました。
お客様からも絵文字入りでメールが届きました。
心が温まります。
それでは良いお年を!
横浜市 港北区都筑区リフォームはゴーイング・グリーンへ!