昭和レトロのアパート④
2021年05月15日(土)
「昭和のかおりがするアパート」の
今回は建具について。
キッチンと居室の間仕切りは
ガラス障子の引違い戸が設置されています。
引違い戸を間近で見ると
機械で作られていない事がすぐにわかります。
昔はこういった建具も職人さんが時間をかけて
ひとつひとつ手作りしていたんですね。
経年変化で美しいあめ色になった
素敵な建具でしたが
長い年月が経過して型板ガラスが下に落ちて
上が空いてしまいました。
ガラスに大きなヒビも入っていたため
交換することに。
明かりが入るようにチェッカーガラスを採用し
カラーはクリエモカをご提案。
押入は襖を撤去してクローゼットに変更。
もともと和室だった居室は
以前、畳敷きだった床をフローリングに
リフォームしています。
新しく枕棚とハンガーパイプを設置。
パイプ長さは170cmもあるので
衣類をたっぷり収納できます♪
収納の扉は物の出し入れがしやすい
折れ戸タイプに。
引違い戸と同色カラー。
トイレのドアも建具カラーと
同色のシートを貼って
お部屋全体の雰囲気を合わせました。
建具はカラーや素材、デザインの選び方ひとつで
インテリアの雰囲気も大きく変わります。
建具の交換をお考えの方や
建具ごと交換するのは難しい という方も
シートなどを利用して面材の貼替え
という手もありますので
お気軽にご相談ください。
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