リフォームプランナーブログ
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たかが?されど!23cm

2022年01月15日(土)

築26年戸建てにお住まいのY様。

今回のキッチンリフォームの主役は、

毎日キッチンに立つ奥様と、

まるで友達のように仲が良いお嬢様です。

ショールームへもお二人でお出かけになりました。

 

今と同じ「I型キッチン」か、

リビングダイニングとの一体感に魅力を感じた

マルチ収納対面キッチン」にするかお悩みでした。

マルチ収納対面キッチン↓↓

タカラスタンダードWEBページより

 

Y様のお宅のキッチンとリビングダイニングには、床暖房が備わっています。

マルチ収納対面キッチンにすると奥行が広がり、

床暖房の敷設範囲も変更する必要が出てきます。

 

費用を抑えるためにも、I型キッチンのままで、

リビングダイニングとの一体感をつくりましょう!

ということで、打合せを重ねました。

 

ポイントは、目線。

シンクに立った際には、

床から155㎝の高さまで下がっている吊り戸が視界に入ります。

 

 

吊り戸のためにある下がり壁を、

通路部の開口高さと合わせて、撤去する提案をいたしました。

これにより視界の高さが23㎝広がります。

 

 

シンク上には、ダウンライトを新設、

作業スペースには、コンセントを増設しました。

 

背面と側面は、お二人で決めたグリーン系のアクセントクロスを。

 

「明るくなった!!」

・・がキッチン完成後の奥様の第一声です。

 

記念に新しいキッチンと一緒に、母娘で写真に納まってください!

とお願いしましたが、

「恥ずかしいから嫌です(笑)」とお断りされてしまいました・・。

 

ご主人や、帰省された息子さんにも大好評とのこと。

さらに仲良く、母娘でキッチンに立っていただけると思います。

 

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