きっかけは窓から
2023年02月10日(金)
寒い。寒い。⛄
今日は朝から雪が降り始めて
本当に寒いです。
こんな日は早くお家に帰って
温か~いお風呂に浸かって
ほっこりしたいものです。
今回はリフォーム工事で
暖かくなった浴室をご紹介します。
3年ほど前に中古の戸建て住宅を購入されたМ様。
入居前に全体的なリフォーム工事をされていますが
浴室はリフォームを見送った経緯がありました。
新居での生活から3年が経ち…。
洗面室の壁(クロス)が黒っぽくなっている?
少しずつ その色が濃くなって
もしかして、カビているのでは?
と ご相談をいただきました。
浴室と洗面室の境界壁にある室内窓。
浴室側のタイルの目地が切れて水が入り
壁の内側からカビが広がってしまったのです。
М様としては浴室のリフォーム工事をして
カビてしまった壁の交換と
浴室解体時に壁や床の傷み具合も
確認・補修したい。
何よりも暖かくてお掃除が楽な浴室にしたい。
というのがご希望でした。
天井も高くて広~い浴室。
室内窓も含めると窓が3面あって
風通りも良くて明るい浴室。
「でも、本当に寒いんです。
そして お掃除が大変なんです。」と奥様。
奥様が選ばれた浴室は
タカラスタンダードのレラージュです。
ポイントは3つの窓を無くしたこと。
3つの窓は塞いで 全てホーローのパネルに。
これで断熱効果は抜群です。
そして清掃性も格段にアップ。
奥様は「タイル目地がストレスだったけど
これからはスクイージー(水切りワイパー) で
スムーズに水切りができる!」と
とっても嬉しそうでした。
洗面室の方は…
傷んでいた壁や土台は撤去して新しく。
室内窓があったところに
ニッチ(掘り込み式の壁)を設置
ニッチはアイアンのバーを渡して
タオルを掛けるスペースに。
浴室のドア枠も
ニッチも白くなって
奥様のご希望通りの
少しグレーが入った
白系のインテリアになりました。
一段とグリーンが映えますね♪
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