リフォームプランナーブログ
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3つのやさしさ

2023年05月13日(土)

築40年の集合住宅にお住まいのH様。

寒いお風呂を快適にしたいと、浴室リフォームを決意されました。

タイル貼りのお風呂の内寸は、112.6㎝×198.2㎝です。

主流になっている規格サイズのシステムバスは設置できません。

お任せください!

2.5㎝刻みで寸法がオーダーメイドできる、

タカラスタンダードの「ぴったりサイズシステムバス」があります。

せっかくのオーダーメイド。

できるだけ広く、と言われがちですが、

H様は壁のタイルを剥がさずに設置できる寸法にして欲しいと仰いました。

タイルを剥がす時には大きな音が発生します。

できる限りご近所に迷惑を掛けないようにしたいとのこと。

ご夫婦のやさしいお人柄が伺えます。

これまでも、これからも長くお付き合いがあるご近所への配慮で、

102.5㎝×187.5㎝のシステムバスの採用となりました。

続いて入浴時のやさしさ。

バスヒーターという追い炊き設備が付いていた浴槽は、

循環金具での追い炊き+高断熱仕様へ。

これからのことを考えて、ハンドバー(手すり)も設置。

浴室から出る際にあった10㎝の段差は、

3㎜になりました。

お湯と水を二つのハンドルで調節する水栓は、

温度調節もカラン/シャワーの切替えも操作しやすい

サーモスタッド式へ。

寒い冬に大活躍しそうな暖房換気乾燥機も新設しました。

こうしてご近所にも、H様にも「やさしいお風呂」が完成です。

今回は、ポイントがもうひとつ。

いま「こどもエコすまい支援事業」という補助金制度があり、

・高断熱浴槽:27,000円

・節湯水栓:5,000円

・浴室乾燥機:21,000円

・手すり:5,000円

・段差解消:6,000円

合計 64,000円の補助金を申請いたしまして、

普段よりも、お財布にやさしい お風呂になりました。

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