リフォームプランナーブログ
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畳1枚分のリノベーション

2023年11月22日(水)

【リノベーション】

既存の建物に大規模な改修工事を行い、

用途や機能を変更して性能を向上させたり

付加価値を与えること

横浜市のH様邸は、

代々受け継いできた築50年のお屋敷。

母屋のトイレは昔ながらの和式便器です。

ドアを開けると手前に男子用小便器があり、

その奥には大便器。

便器の奥に見えるのは、

使われていない灯油ボイラーによる温水暖房です。

「離れ」にきれいな洋式トイレがあるのですが、

ご主人が足を怪我され、

母屋のトイレを改修したいとのご相談をいただきました。

まずは壁と床のタイルを剥がして、

大小便器の間の間仕切り壁を撤去します。

使っていない灯油ボイラーの温水配管は撤去、

新しいトイレのために、給水と排水、電気の配線をします。

その後に、床と壁、天井を貼ります。

内装を終え、

新しいトイレがこちら!

人が入ると、

自動で照明が点き、

便フタが上がり、

便座から立ち上がると自動で便器洗浄します。

カウンターに設置した手洗いももちろん自動。

人が出ると便フタが閉まり、

照明が消えます。

以前のトイレでお使いだった手すりは、

新しいトイレに再設置しました。

リノベーションというと、

部屋全体、建物全体の大きな規模を想像しますが、

畳1枚分の小さな小さなリノベーションでした!

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