防犯対策を考えて
2024年11月16日(土)
最近、強盗事件について
ニュースで報じられる事が増えていますね。
住民が在宅中に自宅に押し入り
危害を加えたうえで 金品を奪う手口が
相次いで報告されています。
それと比例して
防犯を考えたリフォームのご相談も
増えている様に思います。
警察庁が公表している「侵入窃盗の侵入口」
令和5年(2023年)のデータを見ると…
戸建ての住宅では『窓』からの侵入が
50%以上に達していることがわかります。
◆侵入窃盗の侵入口【一戸建住宅の場合】
・1位:窓
・2位:表出入口
・3位:その他の出入口(勝手口等)
今回は これから施工予定のある
YKKap の『高強度面格子 FLA』を
ご紹介します。
◆格子
・アルミ製で幅20mm×奥行30mmの
太くて丈夫な格子が
切断やこじ開けを防ぎます
・後付タイプなのでどんな窓にも対応可能
リフォームにも便利
・形状は3タイプで それぞれ強度が違います
・カラーは5色展開
◆ブラケットにも工夫が
・ねじ頭が見えないように
ブラケットカバーを標準設定
・ワンウェイねじを採用して
一般工具の(±)ドライバーでの取り外しは
できないようになっています
そして こちらの商品には
『CPマーク』がついています。
これは厳しい試験に合格し
防犯性能が高いという判断の
部品(建材)にのみ与えられるマークになります。
(主にドア、窓、シャッターなど)
CPマークの基準試験は
「侵入攻撃に対して
5分以上耐えられるか」です。
ですので 防犯対策を考えた時、
CPマークつきの部品使用は
とても重要になってきます。
防犯性能が高い部品を使うと
1)狙われにくい
2)狙われても侵入させない
といったメリットが得られます。
現状の防犯環境については 一度、
確認しておきたいところですね。
我が家は大丈夫かしら…と
気になっている方は
ぜひ ご相談ください。
※画像はYKKapよりお借りしています
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