施工場所 | 横浜市 T様邸 |
---|---|
工期 | 期間:5日間 |
部位 | 浴室・トイレ・キッチン |
金額 | 金額:約460万円 |
◆リフォームのきっかけ◆
定年の節目を迎えたT様。
まだまだ仕事は続けますが、
以前よりも帰宅も早くなり、出張も少なくなり・・
ご家族と過ごす時間が増えました。
退職金を受け取ったので、
気になっていた水回り設備を見直すことに。
◆依頼された内容・こだわりポイント◆
T様は4つのメーカーのショールームを回り、
タカラスタンダードのホーローに一目ぼれされたそう。
鋳物ホーロー浴槽の質感と、
ホーローシステムキッチンの便利さに、
ご夫婦ともに「これが欲しい!」と。
◆提案のポイント◆
ご主人を虜にした鋳物ホーロー浴槽は、
最も多く流通しているFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の浴槽と比べて、
構造上、浴槽の長さがおよそ10cm短くなります。
狭く感じないかと心配されていたので、
何度もショールームにご一緒して、
浴槽底の寸法の比較や入り心地を確認いただきました。
奥様は家事の負担を軽減する設備をご希望でした。
食器洗浄機はもちろん、シンク上に設置する食器乾燥庫もチョイス。
家族の健康のためにアルカリイオン整水器も設置することに。
時短調理が可能な「家事らくシンク」も欲しい!
欲しい設備を全て備えると、その分費用もかかります。
まだまだ使えるIHクッキングヒーターとレンジフードは、
引き続き使用することになりました。
掃除がしやすく、マグネットが付くホーローパネルをふんだんに使いたい。
打合せの段階からご夫婦のご意向です。
コンロの左側は、冷蔵庫の脇まで全面に。
トイレの床と壁(全周高さ1m)にホーローパネルを施しました。
工事の様子をご覧になっていたご主人、
「やっぱり洗面台にもホーローパネルを・・」と。
数年前にリフォームされたばかりの洗面は、今回一度工事を見送ったのですが、
「ホーローファン」の魂がメラメラと燃え上がったのでした。