キッチンAFTER
施工場所 | 横浜市 N様邸 |
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工期 | 11日 |
部位 | キッチン・浴室・洗面・トイレ・収納・給湯器 |
金額 | 約350万円 |
◆リフォームのきっかけ◆
賃貸物件にお住まいだったN様は、
叔父様が所有していたマンションを購入されました。
築35年を超えるので、ところどころ気になるところがあります。
N様は子育て世代。まだまだ出費は続きます。
今回の改修にかけられる予算は予め決めていました。
これまで2社に相談していましたが、希望と予算を両方叶える提案がなかったとのこと。
ポストに投函されていた当社の配布物をご覧になり、
「相談だけでも」とご来社いただきました。
◆依頼された内容・こだわりポイント◆
1.洗面化粧台を新設したい。
2.水回りの設備をすべて新調したい。
3.主寝室の収納スペースを広くしたい。
4.給水・給湯配管をすべて交換したい。
5.寝室への開戸を引戸にしたい。
6.グリーン住宅ポイントを最大限活用したい。
◆提案のポイント◆
1.洗面化粧台
今は浴室内に洗面ボウルがある、いわゆる2点ユニットバスです。
イラストのAとBのスペースを脱衣室側で活用するプランを提案いたしました。
この工事の様子は別のブログでご紹介しています。
↓↓
2.水回り設備の新調
●キッチンはコストパフォーマンスが高いLIXIL シエラを。
コンロとレンジフードは清掃性と操作性を重視して、
ガラストップコンロ+連動シロッコファンにグレードアップ。
●システムバスはシンプル機能のLIXIL リノビオV
浴槽はお湯が冷めにくい高断熱浴槽と、
24時間換気を採用。
●洗面化粧台は、LIXIL オフト
限られたスペースにピッタリの奥行50cmです。
●便器とタンクはTOTOピュアレストQR
洗浄便座はコストバランスを考えてPanasonicの
お求めやすいスタンダード商品を選定。
3.主寝室の収納スペース
主寝室と洋室で共有している収納スペースを
主寝室に集約し、押入れからクローゼットへ。
収納の扉はデッドスペースが少ない引戸を採用。
4.給水・給湯配管
老朽化が気になる室内の鉄管は、すべて腐食に強いポリエチレン管へ。
5.寝室への開戸
「予算次第で」と相談された箇所。
ダイニングキッチンの中央部に開いてくる主寝室ドアのみ、
開戸にしました。
6.グリーン住宅ポイント
・高断熱浴槽 24,000P
・高効率給湯器 24,000P
・節水型トイレ 16,000P
・節湯水栓(キッチン・浴室・洗面)4,000P×3=12,000P
・手すりの設置(トイレ紙巻器) 5,000P
・段差解消(浴室入口) 6,000P
・廊下幅の拡張(浴室入口) 28,000P
⇒小計 115,000P
これに「既存住宅購入加算(ポイント2倍)」を加え、
合計230,000Pの申請が可能です。
230,000Pは、230,000円相当。
カタログギフトのように、新生活に必要なアイテムに交換することができます。
ポイント付与を今から楽しみにしているそうです。