施工場所 | 横浜市 M様邸 |
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工期 | 2週間 |
部位 | 浴室、洗面室 |
金額 | 250万 |
◆リフォームのきっかけ◆
ご主人の健康を心配していたM様から
体に負担がかかる寒いお風呂を
今年の冬までに改善したいという相談がありました。
1620サイズと広めのシステムバスをご使用で
広いから寒いのでは?もしそうなら狭くしてもらっても
構わないので寒くない浴室を!とのご依頼でした。
◆依頼された内容◆
・寒いお風呂をどうにかしたい。
・お手入れがしやすいお風呂にしたい。
・冷たい雰囲気の洗面室を変えたい。
・サニタリーは機能性よりも雰囲気を大事にしたい。
◆提案ポイント◆
・断熱性能のあるシステムバスの提案
寒さをどうにかしたいM様には
浴室全体を保温材で完全防備!と謳う
タカラスタンダードのシステムバスを提案。
浴槽はひとめぼれした鋳物ホーロー浴槽を採用。
・断熱サッシの提案
寒さの原因はいくつか考えられましたが
浴室の広さよりも窓の大きさが一番の問題であることを説明し
大きいシングルガラスの窓から
ひと廻り小さいLow-E複層ガラスの窓への交換を提案。
・不要なものを省く提案
どんなに機能性がよくてもお手入れに手間がかかるのは
もう懲り懲り。いっそのこと、そこまで必要としていないものは
省いてしまいましょうということで鏡とカウンターをなくしてスッキリの提案
・機能性以外の提案
これまでお使いの洗面台はスタイリッシュで機能的なものでした。
リフォーム提案してよいものか一瞬躊躇する仕様です。
しかし、お話を聞くとその仕様が好みではなかった奥様にとっては
長年の悩みだったそうです。
手入れのしやすさ、機能面などから水回りメーカーの洗面台を
おすすめすることが多いですが、今回は奥様のお話をお聞きして、
イメージと雰囲気を優先して建材メーカーのウッドワンをご紹介。
無垢の木のカウンター、キャビネット、洗面ボウルと水栓、
ショールームで実際に商品を見て頂き採用した商品はすべてが奥様好みとなりました。
リフォームをお願いして良かったです。
お風呂は以前と比べていい意味でこじんまりした感じが良いですし
それにお湯が変わったみたいなんですよ!ホーローの浴槽だからかしら?
入ってみます?とお勧めされるほど。
洗面室も自分好みの空間になって良かった。
ホーローの浴槽も、無垢の木の洗面台も
これからずっと愛着をもって使えそうです。と大変喜んで頂いています。