施工場所 | 横浜市 K様邸 |
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工期 | 期間:4日間 |
部位 | 浴室 |
金額 | 約140万円 |
2020年にキッチンリフォームをご依頼いただいたK様からのご相談。
その際に「2年後に浴室工事の相談をするのでよろしく!」と言われておりました。
コロナ禍で少し延びてしまいましたが、ご出産を控え新しいお風呂にしたいとのこと。
各ショールームをご覧になり、
TOTOシステムバスのほッカラリ床にピンときたそう。
間もなく会える我が子と一緒に入るお風呂は、やわらかい床が良いとのこと。
◆依頼された内容・こだわりポイント◆
K様からのご要望は2点です。
ひとつは広さ。
今は「1116サイズ」のシステムバスなのですが、もっと大きくなりませんか?
窓面に無駄なスペースがあるような気がする・・と仰っています。
もうひとつは床の高さ。
脱衣場と浴室にある段差を解消してバリアフリーにして欲しい!
◆提案のポイント◆
システムバスを解体した後の空間の大きさで、設置できるサイズが決まります。
K様邸ではシステムバスの壁の向こう側に12㎝のスペースがありました。
K様がにらんだ通りです。
このスペースを活かした、「1216サイズ」のシステムバスを提案いたしました。
次は床。
システムバス点検口から、ぐいっと身を乗り出して、床の位置を計ります。
すると、システムバスの下には木で出来た床が貼ってあることが分かりました。
玄関からの高さなどを勘案して、床の下にはさらにスペースがあると判断しました。
そこで、この床を剥がして脱衣場とバリアフリーにする施工方法を説明いたしました。
さて着工を迎えて・・
床下には50㎝ほどのスペースがありました。
バリアフリーになるように、
レベルを調整しながら土間コンクリートを敷設します。
出入りしにくかった入口はバリアフリーに。
お引渡しの日に無事に退院されたK様。
新しいお風呂を見て、「良いね!やっぱり広いね!」と
大変喜んでいただきました。
K様のご家族3名、現場にいた職人たち、GGスタッフ、
そして小さな赤ちゃんを連れたK様。
「おめでとう」と「ありがとう」が飛び交うひと時となりました。