◆リフォームのきっかけ◆
築20年のマンションにお住まいのH様
気になっていたのは
落ちにくくなった浴室の汚れと
室内ドア表面の傷みでした。
2023年夏にタカラショールームに来場なさり、
参考プランをいくつか作成してもらいながら
工事箇所や商材などを検討されていましたが、
食洗器の調子が悪くなってしまい
キッチンも一緒に交換することに。
ご夫婦でいろいろ考えて、
工事内容がまとまったのでと、
ショールームアドバイザーさんのご推薦で
当社にご相談をいただきました。
◆依頼された内容・こだわりポイント◆
傷んだ建具の表面のリフレッシュはご主人のご希望。
奥様は、お好きなベージュとグレーを基調にした内装にしたい。
洗面台は下台だけの交換でも良いかしら。
キッチンの吊戸はいらないかもと悩み中。
およそ3か月間、ご自宅で6回、ショールームで3回
こんなに打合せしてくれると思っていなかったと言われるほど、
じっくりと検討を重ねました。
◆提案のポイント◆
キッチンの吊戸は撤去することに。
天井に付けるダウンライトは、
まぶしさに弱い奥様のために
打合せ時に仮設の照明を持参して検証しました。
洗面台の水栓は
奥様のお好みのものを探して別手配。
トイレと浴室ドアには
タオル掛けをふたつずつ設置しました。
室内ドアはすべてシート貼りをして
雰囲気を変えることに。
これだ!と思うものが見つかるまで
たくさんのサンプルを取り寄せました。
今回のポイントのひとつは「石目調」
テラゾーホワイトの浴室パネルと
大谷石のキッチンパネルは
ショールームアドバイザーKさんを交えて
こうしては? これはどう? と楽しく打合せをいたしました。
無事に迎えたお引渡しでは、
「こんなに変わるなら、もっと早くやっておけば良かった・・」
とご主人。
「毎日職人さん達と楽しく過ごしていたのに」
「工事が終わったら寂しくなるわ(笑)」と奥様。
商品も職人も。
H様に”はまった”ようで何よりです。