施工事例
Case

カビGood Bye!

After:システムバスは低い天井高にも対応できるようにタカラのピッタリサイズを入れました。梁欠きになっているのは換気扇の配管を傷めないように工夫した結果です。
  • After:システムバスは低い天井高にも対応できるようにタカラのピッタリサイズを入れました。梁欠きになっているのは換気扇の配管を傷めないように工夫した結果です。
  • Before:換気扇が壊れてしまってから浴室は湿気だらけでカビの原因に。
  • After:洗面の壁と天井のクロスがコンクリートに直貼りしてあったため、下地を組み断熱を入れてボードを貼り増ししました。
  • Before:換気扇が壊れてしまってから湿気を逃がす術がなく、このような状態に・・・
  • After:トイレも床をフローリング調にして一心。明るいトイレ空間に生まれ変わりました。
  • Before:せっかくなのでトイレも同時に取替えることにしました。
施工場所 川崎市 H様邸
工期 期間:1週間
金額 金額:160万円

◆リフォームのきっかけ◆

業者選びについて奥様はとても慎重にされていました。

というのも、リフォーム経験のあるご友人から「洗面交換の際に業者指定の商品しか選べない会社に頼んでしまったので、後悔している」との話があったり、

日頃から「飛び込み営業は怖いな」とも何となく思われていたそうです。

そんな折、TOTO横浜港北ショールームで当社のリフォーム相談会を開催時に、偶然、立ち寄られた事がH様と当社とのお付き合いの始まりでした。

お話を伺うと「浴室の換気扇が故障し、その湿気が原因で洗面所の壁や天井のクロスがはがれたり、カビがひどくなってきた」とのお悩みでした。

担当者もこれは急いで対応した方が良いと判断し、すぐにH様邸に確認に伺いました。

◆提案のポイント◆

今回は、湿気対策が最重要ポイントでした。

換気扇の故障が起因となり、カビが浴室内全体・洗面所の天井や壁と広範囲に広がっていた為、

H様ご家族に健康被害が出る前にと、最優先で対策を検討しました。

コンクリートは熱伝導率は低いものの壁が厚く、熱容量が大きいので一度温まると冷めにくいという性質があります。

鉄筋コンクリート造(RC造)の場合、外気温が低くコンクリートが冷たくなっている冬場に、室内の温度や湿度が上昇するとコンクリート表面に水滴が付き結露が起こります。これがカビの原因となるため、窓のないRC造のマンションの浴室・洗面には「換気」が大変重要な役割を果たします。

H様のお話では「換気扇が少し前から調子が悪く、カビが発生した」という事でしたが、既存のユニットバスを解体すると換気扇ダクトにも損傷があり、もしかしたら換気扇の故障より以前に換気扇は機能しなくなっていたのかもしれません。

今後同じことのないよう、急遽システムバスのパネルを梁型に加工することでダクトの接続部分に余裕を持たせるように変更しました。

お客様の声

ゴーイング・グリーンからの返答

H様より「リフォーム後は全てが快適になり、最初にイメージした以上に良くなった!」とのお言葉をいただき、大変喜んで頂きました。 今回のリフォームのポイントにもなった「湿気対策」は、リフォーム工事だけではなくお住まいになる方のご理解と、日頃の換気に対する心掛けが大変重要です。H様にも十分にご理解頂き、健康で快適なバスライフを送って頂いています。

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