施工場所 | 横浜市Y様邸 |
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ご主人様のご病気をきっかけにバリアフリーで広いトイレに一新したいとのご要望がきっかけ。
特に元々、大便器と小便器が間仕切りで分かれていたため車椅子のまま補助を行うご家族と2人で入るには物理的に 不可能な状態でした。
基本プランを作成するにあたってまず当社が行ったのはご主人が普段使用されている介護施設のトイレの現場調査でした。
手摺りの位置や車椅子の車輪の回転半径など詳細に図面に落とし込み、出来るだけリフォーム後のトイレも同じような動作で ご使用出来るようにプランを考えました。
また最終的には壁クロスを調湿性とデザイン性の点からエコカラットに変更してモダンで使いやすいトイレに生まれ変わりました。
引き渡し後にはわざわざご主人に施設から来て頂きテストでご使用頂きました。
その際、言葉ではなく満面の笑みとジェスチャー で「OK」サインを頂戴した時は本当に嬉しかったことを覚えています。」