施工事例
Case

将来を見越したトイレのバリアフリー化へ

before:ほとんど使われなくなった小便器がスペースをとり、入り口の狭い使いづらいトイレとなっていました。
  • before:ほとんど使われなくなった小便器がスペースをとり、入り口の狭い使いづらいトイレとなっていました。
  • after:床材は車椅子等の荷重と耐水性を考慮してダイケンのダイハード(大理石柄)。便器はTOTOのネオレストを採用。
  • before:こちらも1階同様のつくりとなっており、中仕切りを取り払うことにより広いトイレにリフォームしました。
  • after:換気扇及びダウンライト照明は換気扇遅れスイッチと連動。右壁面は2種類のエコカラットでデザイン性と健康性(消臭・調湿脱VOC)を重視しました。
  • 車いすを想定して様々な検討を重ねました。
施工場所 横浜市Y様邸

ご主人様のご病気をきっかけにバリアフリーで広いトイレに一新したいとのご要望がきっかけ。

特に元々、大便器と小便器が間仕切りで分かれていたため車椅子のまま補助を行うご家族と2人で入るには物理的に 不可能な状態でした。

基本プランを作成するにあたってまず当社が行ったのはご主人が普段使用されている介護施設のトイレの現場調査でした。

手摺りの位置や車椅子の車輪の回転半径など詳細に図面に落とし込み、出来るだけリフォーム後のトイレも同じような動作で ご使用出来るようにプランを考えました。

また最終的には壁クロスを調湿性とデザイン性の点からエコカラットに変更してモダンで使いやすいトイレに生まれ変わりました。

引き渡し後にはわざわざご主人に施設から来て頂きテストでご使用頂きました。

その際、言葉ではなく満面の笑みとジェスチャー で「OK」サインを頂戴した時は本当に嬉しかったことを覚えています。」

    • ●床材は車椅子等の荷重と耐水性を考慮してダイケンのダイハード(大理石柄)
    • ●便器 TOTO ネオレスト
    • ●換気扇及びダウンライト照明は換気扇遅れスイッチと連動
    • ●右壁面は2種類のエコカラットでデザイン性と健康性(消臭・調湿脱VOC)を重視 ⇒エコカラット上下はプレシャスモザイクカッセのベージュ。中(タケヒゴのホワイト)を長手(ながて)方向から正面の短辺=妻手(つまで)方向まで延長することで奥行き感を演出
 
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