施工事例
Case

お風呂から始める健康生活

After:ショールームで決めたアクセントパネルにも満足
  • After:ショールームで決めたアクセントパネルにも満足
  • Before:築30年の浴室、冬の寒さは堪えます。
施工場所 横浜市 N様邸
工期 期間:5日間
金額 金額:160万円

◆リフォームのきっかけ◆

寒い時期が特に堪えるという高血圧持ちのN様。

お医者さんからヒートショックに気をつけるようにと忠告されて

冷え込みやすい脱衣所やトイレには暖房器具を使用するなど

ご自身の健康を大変気にかけているお客様です。

しかし浴室だけは新築当時のままのタイル張りで

冬場はとても寒い思いをして使用されていました。

そして今回ヒートショックの不安を払拭する為に

浴室リフォームをすることになりました。

 


◇ヒートショックとは?◇

交通事故の約5倍にものぼる入浴時におけるヒートショック死・・・・

高齢者に多いのが特徴で温度の急激な変化で血圧が上下に大きく

変動する等によって起こる健康被害とされています。

失神したり、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こす原因とも考えられています。

ヒートショックは体全体が露出する入浴時に多く発生します。

もっとわかりやすく表現すると、寒い場所では人間の血管はキュッと縮んでしまい、

暖かい場所に移動すると一気に血流が体を回ったり、

血管の弱い部分などが破れることさえあります。

それが結果として脳溢血や心筋梗塞に繋がるとされています。

 
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↑ 国民生活センター 注意情報より抜粋

     


◆提案のポイント◆

ヒートショックを気にかけているN様から

「寒くない浴室を」と依頼された為、保温性の良い高断熱浴槽と

浴室暖房を据え付けたシステムバス(TOTO)をお勧めしました。

さらに気密性を上げるために浴室工事と一緒に

断熱窓への交換も提案致しました。




気密性を上げることとは、主にドアや窓などの開口部に生じる微かな隙間を

より小さくして、暖房や冷房で快適にした室内温度があまり逃げないように

すると共に、外部の不快な湿気や温度が屋内に入りにくくすることです。




この気密性を上げるために提案させて頂いたのはYKK APのスマートカバー工法。

既存窓の大きさとシステムバスに設置出来る窓の大きさが異なる場合にも

対応できる優れもので、既存のサッシ枠を使い、新しい断熱サッシを

付けることが可能です。

寒い日は窓も冷たくなりますが、ルーバー窓からペアガラスの断熱サッシに

することで気密性が向上するとともに、冷えを感じにくくなります。

↓ 断熱パネルと断熱サッシで段窓を作成。システムバス開口製作範囲に納まりました。 img_9669-%e2%91%a1img_9675%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3img_9756      





◆リフォームして変わったこと◆

これまでは入浴の直前にお湯張りをして入らなければという

時間的な制限を感じていたけれど

断熱性能の高い浴室になり、お湯も冷めにくく、お風呂の時間に

余裕をもてるようになってよかったと大変喜ばれています。

   

お客様の声

ゴーイング・グリーンからの返答

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