リフォームプランナーブログ
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ひとつひとつ

2023年08月04日(金)

 こんにちは。スタッフMです。

観光地の人出も

コロナ禍前に戻ってきているようですね。

通勤で使う新横浜駅では、

週末はスーツケースを持った

ご家族連れの姿が多くなりました。

 さて今回ご紹介するのは、

横浜市のS様からのご相談。

汚れが落ちにくくなってきた

浴室のリフォームを検討していて、

今の2点ユニット(浴室+洗面器)から、

新規に洗面台を設置したいとのこと。

鏡台を置いているトイレ前のスペースに、

洗面台を付けられたら・・

とのご希望でした。

洗面台には、給水、排水が

(多くの場合は給湯と電気も)必要です。

向かいの浴室から

配管と配線を持ってこられればと、

浴室の床下から覗いてみると・・

床下にスペースがあり、

排水に必要な勾配も取れると判断しました。

洗面台を設置する場合に、

気になるのはトイレのドア。

トイレの開き戸を開けると、

ギリギリです。

ではトイレのドアは引き戸にしましょう!となりました。

鏡台を撤去したスペースに、

配管と配線を済ませた状態がこちら。

コンパクトなスペースに

ピッタリと納まる

LIXILのエスタを設置しました。

トイレのドアは、

片引き戸でスッキリ。

そして、

念願の「魔法びん浴槽」を搭載した

TOTOのシステムバスも完成です!

翌日、新しいお風呂に入った奥様に

入り心地を伺うと、

「よそのお風呂みたいで

落ち着かなかったわ(笑)」とのこと。

お困りごとやご希望をひとつひとつ。

浴室と洗面と建具で

解決することができました。

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