After
施工場所 | 横浜市 М様邸 |
---|---|
工期 | 8日間 |
部位 | キッチン・リビング |
金額 | 約300万円 |
◆ リフォームのきっかけ ◆
築25年の戸建て住宅にお住まいのМ様。
新築時から丁寧に使われてきたキッチンも
最近は排水の調子が悪くて…と
リフォームを考えられました。
お子様も独立して ご夫婦で暮らしているМ様は
最近はLDKで過ごすことが増えてきたそう。
長い時間を過ごす
『この空間で快適に過ごしたい』と
キッチンとリビングも含めた
リフォームを希望されました。
Before
◆提案のポイント◆
奥様のキッチンイメージを確認すると
・レイアウト変更でL型からI型の対面キッチンに
・腰壁とカウンターを造作
・リビング側の腰壁には
ちょっとした小物を飾る"飾り棚"が欲しい
↑ ご希望のキッチンイメージ
腰壁を造作して
カウンターを設置して
ニッチ (掘り込み型の収納) をつくって
クロスを貼って…となると
コストも上がり、スペースも必要になります。
レイアウトの変更をして
対面キッチンにするのなら…
いっそのこと『ペニンシュラ型』にしたら
いかがでしょうか とご提案。
※ペニンシュラ型=キッチン本体の左右どちらかが
壁に接している対面式キッチン
↑ ペニンシュラ型 スリムタイプ(奥行80cm)
奥様のキッチンのご希望機種は
タカラスタンダードのレミュー。
レミューはホーロー製なので 天板以外は
好きなところにマグネットが使えます。
ホーローバネルは清掃性も良く
マグネット対応の棚をくっつけて
小物を飾ることもできるし 収納にも便利。
スペースも考慮して スリムタイプの
ペニンシュラ型の採用となりました。
◆こだわりのポイント◆
リビング側のホーローパネルには
コンセントの設置をご希望されました。
このコンセントは朝食準備の際に使用。
朝はトースターとコーヒーメーカーを
ダイニングテーブルに移動して
焼きたてのパンと淹れたての珈琲を座って楽しむ。
これなら キッチンとダイニングテーブルを
バタバタと往復しなくても済みますね。
朝からゆったりと過ごす
お洒落なご夫婦の光景が目に浮かびます。
目立ちにくい家具用コンセントを使用。
コードが邪魔にならないように
ダイニングテーブルの上に設置。
After
キッチンとリビングの間にあった
吊戸棚を撤去したことで
グンと視界が広がりました。
Before
明るくなって 開放感もすごいです。
キッチンに立つと
気持ちまで明るくなりそう ☘
After
ご主人からは「変わるもんだなぁ」
奥様にも「こんなに変わると思わなかった」
と何度も仰っていただきました。
リフォームをする前は想像もできなかった
本当にリフォームをして良かったと
ご満足いただけたお声が聞けて
こちらも嬉しく思います。
Before
After
そんなご夫婦も
キッチンのリフォームをしてから
ひとつだけ『どうしよう』と思うことがあるそうで…。
「夫婦喧嘩をした時ね」とご主人。
以前のキッチンが壁に面していたこと、
リビングとの境に吊戸棚もあったことから
"死角"が多く 気配は感じても
お互いにバッチリ顔が見えない様に
過ごすことができたそう。
Before
After
新しいキッチンは全体的にオープン仕様。
レンジフードのオイルガードもクリア。
リビングからも良く見えるので
「今後 喧嘩した時はどうしようかな。
気まずいよね~。」
とお二人共 笑顔で仰っていました。
After