施工場所 | 横浜市F様邸 |
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工期 | 期間:約1カ月 |
金額 | 金額:960万円 |
居心地の良いオープンキッチンで単に食事をつくる場所から3世帯家族がくつろぐ場所へ
今回のリフォームのきっかけは当社のイベント。来場されたF様がサンウェーブ(現 リクシル)のショールームに展示されていたセンテナリオとその収納クローゼットを一目で気に入り、その展示のセットのまま欲しいというご要望でした。
「モノ」より「コト」こだわるのが当社のモットー、それではということで早速、お宅に伺い、まず徹底的にお客様のリフォームの背景からヒアリングを始めました。
F様宅はお母様、若奥様ご夫婦、そのお子様という3世帯家族。現状、窓側に設置されているI型キッチンがあるダイニングとお母様がくつろぐ和室に細かく仕切られていました。そのせいか、お料理やお食事が各世帯ばらばらで、しかも食事が終わり次第各自ご自分の部屋に戻るという生活動線でした。お客様の当初のご要望としてはキッチンを既存のままのレイアウトで新しくするというものでしたが当社はこれを機会にキッチンをペニンシュラ型のオープンキッチンに、また和室との間仕切りを撤去してワンルームのリビングダイニングに変更して生活動線を大きく変更するというプランをご提案しました。
同時に朝夕は足元がかなり寒いというお話しから少しでも快適に料理をしたりご家族全員が同じ空間でくつろいでもらうためにキッチン側、ダイニング側、リビング側それぞれに床暖房もご提案。これに対してF様は最初はこのプランに対して少し迷われていましたが何回も打ち合わせを重ねていく中で最後はご納得頂きました。