施工場所 | 横浜市 T様邸 |
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工期 | 3日間 |
部位 | 洗面化粧台 |
金額 | 53万円 |
◆リフォームのきっかけ◆
T様と出会ったのは2016年の冬でした。
キッチンと浴室を当社でリフォームしたのは2017年2月。
浴室と一緒に洗面台も・・と、もちろん提案いたしましたが、
その時は、洗面台は見送ることに。
「またいつかの楽しみに取っておくんだよ」と笑っていらっしゃいました。
2017年の春にメーカーショールームで開催した当社のリフォームイベントに、
ご夫婦お揃いでご来場いただきました。
私はちょうどその時、別のお客さまのご案内中でしたが、
展示されている最新の洗面化粧台の前で、20分ほどご夫婦でお話されているのを
見逃しませんでした。
ご案内していたお客様のお見送りを終えて、T様のところへご挨拶に。
「洗面、長いこと見てましたね~」と話しかける私に、
「まだ先と思っていたけど、見るとその気になっちゃうのよね」と奥様。
将来のご参考に、といくつかのプランをお示しすることになりました。
それからおよそ1年。
「そろそろ洗面台をやろうと思って、一度自宅に来てくれないか」と
ありがたいお電話をいただきました。
◆依頼された内容・こだわりポイント◆
以前に提出していた複数のメーカーのショールームをご夫婦で見学されたとのこと。
もっとも「しっくり」きたのはパナソニックのウツクシーズ。
ショールームの空間提案で、具体的なイメージが湧いたそう。
◆提案のポイント◆
一面鏡から収納付き三面鏡になるので、ニッチは撤去。
規格の幅1200㎜の洗面台を納めると出来る80㎜の隙間は右側でフィラー加工して、
今回のために購入された有田焼きのタオル掛けが、開くミラーの邪魔にならないように。
洗濯機上の棚には化粧台とお揃いのウォールキャビネットをご提案。
奥様好みの柔らかなピンクの洗面化粧台に、
ご主人セレクトのモロッコタイル調のクッションフロアを合わせました。
新しい洗面台から左を向けば、2016年にリフォームしたシステムバス。
右には浴室と一緒にリフォームしたシステムキッチンが見えます。
そのままだった真ん中の洗面脱衣室をリフォームして、
「まるでオセロだね」と微笑んだお二人のコメントが施工事例のタイトルになりました。